2011年4月25日月曜日

今回も花便りです

淡雪のように山を包んでいたタムシバは終わり、今度は、山桜の出番です。
ただ、山音の庭の山桜は、まだ咲きそうにありません。家人と同じじ、のんびり屋です。
座敷では、ムシカリが満開です。珍しい、お茶花だそうで、大江町のお茶の先生に教えていただいて以来、毎年楽しんでいます。
お客様が、お庭に咲いているのを切って届けてくださった、山シャクヤクの蕾が開きました。豪華さは無いですが、凛とした花です。山野草の女王と呼びたいです。
あと、玄関には、翁草の蕾があります。雪に長い間埋もれていたのに、ちゃんと芽を出してくれました。可愛いくて、毎日見ています。
最後の一枚は、主人こだわりの桜鱒です。
少しですが、宮津でも捕れます。
川に住むヤマメ(山女)が、海へ下って、大きく育ち、生まれた川に戻って来るのです。
今回のは、3kg弱。
仲買の魚屋さんに、毎日、「桜鱒ありますかー?」「大きいですかー?」と聞いて、今日、そこそこ太ったのが届きました。
主人、満足の一枚です。

2011年4月12日火曜日

お山も春です

やっと、山に、タムシバが咲きました。(この辺では、タムシバと呼ばすに、同じ仲間のコブシと呼んでいます)
今から、1週間くらいが見頃でしょうか。
沢山の方が、花を見にドライブして来られます。
足並みを合わせるように、ショウジヨウバカマ、シュンランなどが咲いてくれました。
シュンラン(春蘭)は、お料理のなかで、小吸い物の種として使われたりしますが、山のなかでひっそりと咲く花だったんですね。
自分が、ドーンと横に広い体型からか、無いものねだりで、静かに咲く、小さい花が好きです。
これからは、花の便りが届けられるので嬉しいです。雪に閉じ込められていた分、うーんと自慢しますよ。

今日の満ちゃん…

お父さんと、お散歩の帰りです。
鹿、猪、狸、兎、などの匂いを嗅ぐのと、草の若葉を食べるので大忙しのお散歩なんです。
いつも、満ちゃんより、お父さんの方が嬉しそうに撮れてしまいますが、主役は、満ちゃんです。